3、千代菊からげ
令和X0年6月3日土曜日
日本髪結って一晩経った千代菊は髪乱れてしまったがつげ櫛で綺麗に整えた。
からげの舞妓です朝飯食べた後、
祇園新甲部学園へ行き井上八千子さんからの稽古をつけてもらい鳴り物やりお茶
席やり大変午後4時までやり7時からの「菊屋」お座敷にて黄色の着物着て白塗りして簪さして無事こなしお風呂入り昨日よりは日本髪保つのが上手くなった。
6月4日日曜日
この日夜7時からの「菊屋」お座敷に向けてからげ姿のまま掃き掃除やら色々やり昨日とはまた違うピンクの着物をきてこなした。お座敷が終わり白塗り落とし結ってる日本髪の元結を切ってその着物脱いでお風呂へ入りやっと木曜日以来髪を洗いますが2、3回かかりましたさっぱりした千代菊は女の子そのものでした。
明日からまた愛菜人にもどります。
次回4、シャンプーCM
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2、千代菊誕生
令和X0年6月2日金曜日
困り果てた女将さんに愛菜人が一言、
雛菊ちゃんの代わりにお座敷出るって
井上八千子さんOKした為に女将さん渋々許しました。とりあえず愛菜人は谷坂博明さんに頼み割れしのぶを結ってもらう事に愛菜人の髪はサラサラヘアで女将さん譲りで男の子なんですが3年間伸ばした肩下20CMと結いあげるのにじゅうぶんの長さコテを使い癖を直すあんこを使い膨らませた。良い感じになりました。
おこしらえをしてもらい紅を下唇にさして濃紺の着物を着て紫陽花の簪をさして源氏名は「千代菊」に愛菜人が舞妓体験した際に付けた名前で花名刺がかなり残っていた。井上八千子さんから稽古をつけてもらい夜7時からの「菊屋」のお座敷こなすも舞を披露した後お座敷遊びをした時に初めてのお座敷遊びをした男性とキスをしたその人物は超大物です。明日明後日もお座敷あるから髪は解かない女将さんが高枕をくれました。千代菊は風呂に入り身体を洗い出たすぐ寝た。
次回3、千代菊からげ
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1、雛菊死去
令和X0年6月2日金曜日
芦田愛菜人の人生が大きく変わる。
この日は朝から祇園新甲部寺にて午前9時から芦田勝己さんの3回忌法要でした。芦田親子谷坂博明さん舞妓雛菊はお稽古の為に参加出来ず法要が終わり10時30分に置屋に帰った途端祇園新甲部学園の井上八千子理事長から電話があり、雛菊来てないからどうしたんだ雛菊の部屋を見たら雛菊が横たわっていました。雛菊に声かけても応答なく見たらもう亡くなっていた。LED試すも反応がなく救急車呼んだがもう死んだみたい。病院へ運ぶも医師が遅かったと急性心不全で亡くなった。雛菊の両親そして従姉妹にあたる君ひろ君とよ姉妹駆けつけたものの亡くなっていた。死亡時刻は朝2時から4時の間?今後は相談します。これで問題が発生「菊屋」今夜から7時でお座敷3連勤ある君ひろ君とよの2人は当日忙しくムリ。
どうするか悩みましたがここで救世主現れた。
2、千代菊誕生
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0 、千代菊
舞台は架空の街、京都新甲部
主人公は芦田愛菜人
この日記小説の主人公で京都新甲部にある
聖学院に通う中等部3年14歳の男子中学生
1月2日生まれオールバックの長髪を一つに束ねる
なんで長髪なのかは追々話す。
母親芦田ちえ(千重菊)
1月2日生まれ40歳
千葉県松戸市出身
祇園新甲部を代表とする人気芸妓25歳で京都呉服屋の旦那と結婚で惜しまれつつ引退し翌年愛菜人を出産3年前のこの日主人の芦田勝己さんを急性心不全で47歳の若さで亡くすその直後かつて所属してた置屋「菊屋」を引き継いだ。
髪結い兼男衆
谷坂博明50歳独身
芦田勝己さんの双子の弟だが生まれてすぐ谷坂保次さんの養子になる複雑な生い立ちですが元々は髪結いの石原哲夫さんの一番弟子であり男衆も兼務していた髪結いの技術は京都一No.1
舞妓
雛菊(大倉雛帆)17歳
京都出身宮川町に従姉妹である君ひろ君と姉妹を追いかけて舞妓に千重菊さんが手取り足取り舞妓の技術を教え込んだ千重菊の一番弟子も
その他追々
1、雛菊死去そして千代菊誕生
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